キッチンカー運営

キッチンカーのアルバイト採用ガイド|繁忙期だけ人を雇う方法・時給の決め方・必要な手続き【現役オーナー】

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

まいどー!現役キッチンカーオーナーのぴえろです🤡

「夏祭りの日、焼いて・包んで・お金をもらって、気づいたら行列が途切れてた」
「秋冬のイベントが週末ごとに重なって、体がひとつじゃ足りない」
「人を雇いたいけど、個人事業主がバイトを雇うって、何をどうすればいいの?」

僕はたこ焼き屋を12年、キッチンカーを始めて8年、延べ1200日出店してきました。はっきり言えるのは「1人で回る日」と「1人では絶対に回らない日」は、はじめから決まっているということ。ピークの2時間に売上の5〜6割が集中するので、その2時間に手が足りるかどうかで1日の売上が変わります。

先に結論です。キッチンカーのアルバイトは「繁忙期だけ・短時間・役割を1つに絞って」雇うのが正解。通年で人を抱える必要はありません。ただし、1日だけでも「雇う」以上、個人事業主にも手続きと責任が発生します。

この記事では、雇う前に決める5つ、人が要る業態の境目、募集ルートの比較、キッチンカーならではの募集文、個人事業主の雇用手続き、初日の教え方まで、現場目線でまとめます。

Contents
  1. 結論:キッチンカーでアルバイトを雇う前に決める5つ
  2. 1人で回る業態と、人が要る業態の境目
  3. キッチンカーのアルバイト募集のしかた|4つのルートを比較
  4. 募集文の書き方|キッチンカーならではの魅力と注意点を正直に
  5. 個人事業主がアルバイトを雇うときの手続き
  6. 初日の教え方|30分で窓口を任せる手順
  7. ぴえろの場合:人を入れる日と入れない日
  8. スタッフ用の備品を購入する
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ:繁忙期の「その日だけ」人を借りる

結論:キッチンカーでアルバイトを雇う前に決める5つ

求人を出す前に、この5つを紙に書き出してください。ここが曖昧なまま募集すると、応募が来ても話が噛み合いません。

①いつ雇うか:繁忙期の「日付」で決める

人手不足は年中ではなく特定の日に起きます。夏祭り・花火大会、秋の産業祭、クリスマスマーケット、初詣。「1人では回らない日」を数えると、多くの人は年10〜20日程度のはず。日付を先に決めると「7月〜8月の土日だけ」と募集条件がはっきりします。夏の現場は夏祭り・花火大会の出店記事、秋冬は秋冬イベント出店ガイドを参考に。

②何時間働いてもらうか:ピークの前後だけでいい

開店から閉店まで一緒にいてもらう必要はありません。夏祭りなら、客が集中する17時〜21時の4時間だけ。設営と撤収は自分でやる。人件費は半分以下になり、相手も「夕方4時間なら」と応募しやすくなります。

③何をしてもらうか:役割は1つに絞る

2人体制のキモは「焼き手」と「窓口」を完全に分けること。初めて来る人に調理は任せられないので、アルバイトの役割は「窓口」一択です。注文を聞く、会計する、商品を渡す、列を整える。調理は自分。これだけで提供スピードは体感で1.5倍変わります。動線は出店当日のオペレーション記事の「2人体制の動線」を。

④時給の考え方:最低賃金は「毎年変わる」前提で

時給は、働く都道府県の最低賃金を下回れません。この金額は毎年秋ごろに改定されるので、この記事に具体額は書きません。必ず厚生労働省のサイトか労働局で「今の金額」を確認してください。考え方は「最低賃金+α」。屋外・暑い・寒い・土日という条件で、ぴったりだと人が集まらず続きません。「イベント日は手当を上乗せ」と繁忙日だけ厚くするのも手です。

⑤交通費と賄い:先に決めて先に言う

イベント会場は駅から遠いことが多く、交通費は最初に揉めるポイント。「実費支給」「自宅から車で送迎」など方針を決めて募集文に書きましょう。賄い(まかない)はキッチンカーならではの強み。自分の商品を1食出せるなら、それだけで応募の魅力になります。

雇う前に決める5つ=①日付 ②時間帯 ③役割(窓口のみ) ④時給(最低賃金+α) ⑤交通費と賄い。この5つが決まっていれば、募集文はほぼ書けたも同然です。

1人で回る業態と、人が要る業態の境目

そもそも人を雇うべきか。目安になるのは「注文から提供までの分数」と「1時間に何組さばけるか」です。

提供が1組あたり1分で済む商品(ドリンク、できあがりを渡すだけのもの)なら、1人でも1時間に40〜50組はさばけます。一方、たこ焼きのように焼き上がりまで数分かかり、焼きながら会計もする商品だと、1人では1時間に20組前後が限界。行列が10人を超えた時点で、後ろの人は「待ち時間を見て帰る」ようになります。この「見て帰る人」が、人を雇わないことの本当のコストです。

  • ✅ 1人で回りやすい業態:提供が1分以内/注文と受け渡しが同時/単価高めで客数が少ない(コーヒー、かき氷など)
  • ✅ 人が要りやすい業態:焼く・揚げる工程が数分ある/注文を受けてから作る/客単価が低く数で稼ぐ(たこ焼き、唐揚げ、焼きそば、クレープ)
  • ✅ 業態に関係なく人が要る日:来場者が万人単位のイベント、夜のピークが3時間以上続く夏祭り、営業が8時間を超える日

自分の商品で「1時間あたり何組さばけるか」を一度数えてみてください(数字の持ち方は出店当日のオペレーション記事に)。その数字とイベントの想定来場者数を見比べて、「ピークにさばききれない」と分かった日だけ人を雇う。これがいちばん無駄のない判断です。

キッチンカーのアルバイト募集のしかた|4つのルートを比較

個人のキッチンカーが人を集めるルートは、大きく4つ。それぞれ向き不向きがあります。

募集ルート費用集まる早さ向いている場面注意点
家族・友人0円早い年に数日だけ/初めて人を入れる時甘えが出やすい。給与を払うなら手続きは同じ
常連客・SNS0円中くらい固定の出店先がある/フォロワーが数百人以上断られても気まずくならない程度に軽く声をかける
求人サイト(Indeed・バイトルなど)無料枠〜有料早い(掲載〜数日)繁忙期に複数人を安定して確保したい応募対応に時間が要る。掲載ルールは各サイトで確認
大学の掲示板・学生課0円が多い遅い(学校の手続き次第)夏休み・冬休みのイベント日と相性がいい大学ごとに条件が違う。学生課に問い合わせを

家族・友人:最初の1回はここから

初めて人を入れるなら、まず家族か友人に1日手伝ってもらうのがおすすめ。「窓口を任せるとどれだけ楽か」「何を教えるべきか」が1日で分かります。ただし家族でも「給与」として払うなら後述の手続きは同じ。生計を同じにする家族への給与は税務上の扱いが特別(青色事業専従者など)なので、税務署か税理士に確認を。

常連客・SNS:固定出店先がある人の強み

毎週同じ場所に出ていると「手伝いましょうか」と言ってくれる常連さんが現れることがあります。Instagramで「○月○日の夏祭り、窓口を手伝ってくれる方を探しています」と1投稿するだけでも反応はあります。商品のファンなので、説明の手間がほぼゼロです。

求人サイト①:Indeedで求人を出す

繁忙期に2〜3人を安定して確保したいなら、求人サイトが現実的です。Indeedは無料で掲載できる枠があり(有料で表示を増やす仕組みもあります)、「単発」「短期」「イベントスタッフ」の検索で見つけてもらいやすいのが特徴。無料枠の範囲は変わるので、公式サイトで最新を確認してください。

💡 どの求人媒体に出すか迷ったら、まとめて比較できる窓口も

Indeedやバイトルなど、短期・単発の求人を出せる媒体は増えています。「夏祭りの4時間だけ」「11月〜1月の土日だけ」の条件をどこに出せば届くかは地域と業態で変わるので、複数の媒体をまとめて扱う代理店に無料で相談して、掲載先と費用を比べてから決めるのも手です。掲載の流れと条件は公式サイトで確認してください。

[PR]→ 求人広告ドットコムで求人媒体をまとめて比較する ▶

求人サイト②:バイトルで求人を出す

バイトルは学生・フリーターの利用が多く、「短期・単発」のカテゴリが分かりやすいサイトです。写真や動画で職場の雰囲気を見せやすく、キッチンカーの「イベント感」を伝えるには向いています。有料プランが中心なので、繁忙期の日数と人数を決めてから費用対効果を公式サイトで確認しましょう。

💡 学生・フリーター層に届きやすいバイトル

写真で現場の雰囲気を伝えられるので、「見て楽しそう」と思ってもらえるキッチンカーと相性がいいサイトです。料金プランと掲載条件は公式サイトで確認してください。

大学の掲示板・学生課:夏休み・冬休みと相性がいい

イベントの多い8月と12月〜1月は大学の長期休みと重なります。学生課や生協でアルバイト求人を受け付けている大学も多く、掲載無料のところも。手続きに1〜2週間かかることがあるので、イベントの1か月前には動き出しましょう。

募集文の書き方|キッチンカーならではの魅力と注意点を正直に

応募を増やすコツは、きれいに書くことではなく「ギャップをなくすこと」です。キッチンカーの仕事は、屋外・暑い・寒い・土日・立ちっぱなし。ここを隠して集めると初日で辞められ、いちばん忙しい日に穴が空きます。

書くべき「魅力」

  • ✅ お祭り・イベントの中で働ける「非日常感」
  • ✅ 1日4〜5時間の短時間で、日付が決まっているので予定を立てやすい
  • ✅ 賄いあり(自分の商品を出せるなら必ず書く)
  • ✅ 覚える仕事は「窓口」だけ。調理はしない(未経験OKと言える根拠)
  • ✅ 少人数なので、オーナーと直接話せる

正直に書くべき「注意点」

  • ✅ 屋外。夏は車内が40℃を超える日がある(僕のたこ焼き車は鉄板稼働で45〜52℃)
  • ✅ 冬の夜のイベントは足元から冷える。防寒は各自
  • ✅ 土日祝・夕方〜夜が中心
  • ✅ 雨天中止の可能性がある(その場合の扱いも書く)
  • ✅ 会場まで公共交通で行きづらいことがある(交通費・送迎の方針)

この「注意点」を読んでも応募してくれる人は、当日も粘り強く働いてくれます。募集文のふるい分けは、面接より確実です。

募集文のたたき台

短くていいです。たとえばこんな形。

【8月の夏祭り限定】キッチンカーの窓口スタッフ募集
岐阜県内の夏祭り・花火大会で、たこ焼きキッチンカーの窓口(注文受け・会計・お渡し)をお願いします。調理はありません。
・日程:8月○日、○日(各日17:00〜21:00)
・時給:○○○円+イベント手当(交通費は実費支給)
・賄いあり(たこ焼き1舟)
・屋外のため暑いです。帽子・飲み物は各自持参。雨天中止は前日までに連絡します。
・未経験OK。初日の30分で全部教えます。

※「○○○円」には、必ずその年の最低賃金を確認したうえで、それ以上の金額を。

個人事業主がアルバイトを雇うときの手続き

ここが一番「知らなかった」が多いところです。1日だけでも、家族でも、給与を払って働いてもらう以上、個人事業主にも手続きが発生します。主なものを表にしました。

手続きどこへいつまでひとこと
労働条件通知書を渡す本人へ雇う時(初日より前)時給・日付・時間・仕事内容・支払日を書面で。法律上の義務
給与支払事務所等の開設届出書税務署初めて給与を払うことになってから1か月以内開業届と同じ窓口。出すと源泉所得税の納付書が届く
源泉徴収税務署へ納付原則、給与を払った月の翌月10日まで本人に「扶養控除等申告書」を書いてもらうと少額なら税額ゼロが多い。納期の特例も検討
労災保険の加入労働基準監督署雇った日から10日以内に保険関係成立届1人でも雇えば原則加入義務。短期でも例外ではない
雇用保険ハローワーク要件を満たす場合週の労働時間や雇用見込み期間で要否が決まる。必ず確認
給与明細の発行本人へ給与を払うたび手書きでもOK。控えを保管
労災保険は「短期だから」「1日だけだから」で免除になりません。アルバイトを1人でも雇った時点で、原則として加入の義務があります。保険料は全額事業主負担で、日数が少なければ金額も小さいので、必ず労働基準監督署で手続きを。雇用保険・社会保険の加入要件(週の労働時間・雇用期間など)は改正で変わるため、具体的な数字はこの記事に書きません。厚生労働省のサイト、労働基準監督署、ハローワーク、または社会保険労務士に、雇う前に確認してください。

労働条件通知書は「A4一枚」でいい

厚生労働省のサイトに雛形があります。「働く日・時間・場所・仕事内容・時給・支払日・支払方法・雨天中止時の扱い」を書いて渡せば成立。LINEで済ませる人がいますが、書面(本人が希望すれば電子も可)で渡すのが法律上の義務なので、印刷して1枚渡すのが確実です。

給与支払事務所の届出と源泉徴収

個人事業主が初めて給与を払うときは、税務署に「給与支払事務所等の開設届出書」を出します。期限は給与を払うことになった日から1か月以内。開業届と同じ窓口なので、まだの人は開業届の出し方の記事も合わせて。源泉徴収は、本人に「扶養控除等(異動)申告書」を書いてもらえば、月の給与が少額なら税額ゼロのことが多いです。払った給与はもちろん経費。整理のしかたは確定申告・経費の記事に。

労災と、それ以外の保険

労災は、スタッフが現場でやけどをした・通勤中に事故にあった、というときの保険。スタッフがお客さんに商品をこぼしてやけどをさせた場合はPL保険や施設賠償責任保険の守備範囲です。自分の保険が「従業員の行為」もカバーしているか約款を確認しておきましょう。全体像は保険完全ガイドで。

手続きは多く見えますが、1回やれば2年目からは「通知書を渡す」「給与を払って源泉を納める」の繰り返し。最初だけ、税務署と労働基準監督署に1回ずつ足を運べば大丈夫です。

初日の教え方|30分で窓口を任せる手順

アルバイトに来てもらう日は、だいたい一番忙しい日。教える時間は開店前の30分しかない、と思っておいてください。その30分で教える順番がこれです。

①衛生(5分):手洗い・手袋・髪・爪

最初に手を洗い、使い捨て手袋をつけてもらいます。「お金を触ったら商品に触らない」が窓口の鉄則。お金は素手、商品はトングか手袋、と分ければシンプルです。帽子・エプロンはこちらで用意します。

②釣り銭(5分):「数えない・迷わせない・持ち替えない」

釣り銭トラブルは、スタッフが入った日に一番起きます。お札は一度カウンターに置く、お釣りは大きいお札から渡す、千円以上のお釣りは声に出す。この3つだけ先に教えます。小銭はコインケースを使うと間違いが激減します。

③受け渡し(5分):番号札と「お待たせしました」の一言

注文を受けたら番号札を渡し、焼き上がったら番号で呼ぶ。「どっちの人のだっけ」がなくなります。渡すときは「お待たせしました、熱いので気をつけて」をセットで。

④ピーク時の役割(10分):焼き手は焼く、窓口は列をさばく

ピークに入ったら、オーナーは焼くことに専念。窓口は「注文→会計→番号札→列の整理」を回し続けます。待ち時間が10分を超えそうなら、列の最後尾に「約10分待ちです」と先に言う。クレームは先に言えばほぼ防げます。動線は出店当日のオペレーション記事のとおり。

⑤残り5分:水分と休憩のルール

夏の現場では、スタッフの熱中症はオーナーの責任です。「飲み物は手の届くところに」「30分に1回はひと口」「気分が悪くなったら我慢せず言う」を最初に伝えます。鉄板稼働中の僕の車内は45〜52℃になるので、窓口は車外の日陰に立てる配置を。詳しくは熱中症対策の記事に。

ぴえろの場合:人を入れる日と入れない日

ここは僕の体制の話です。

確実に言えるのは、人を入れた日と入れなかった日では「行列を見て帰る人の数」が目に見えて違うこと。本当に手が足りない日は年に10〜20日。その日だけ人の力を借りる。それがキッチンカーの人の使い方だと思っています。

スタッフ用の備品を購入する

アルバイトに来てもらう日は、「自分の分」しかない備品が意外と多いことに気づきます。初日までに揃えておくと安心な3点です。

住商モンブラン 業務用エプロン

スタッフ用のエプロンは、自分のものと色を揃えるとお客さんから見て「お店の人」だと分かります。業務用メーカーのものは洗濯に強く、繁忙期を何度回しても型崩れしにくいのが利点です。

[PR]→ Amazonで詳細を見る

→ 楽天で詳細を見る

コクヨ 名札(安全ピン・クリップ両用)

名札があると、お客さんがスタッフに声をかけやすくなります。名前の紙を差し替えるだけなので、来る人が変わっても使い回せます。

[PR]→ Amazonで詳細を見る

→ 楽天で詳細を見る

ショーワグローブ ニトリル使い捨て手袋(食品対応)

窓口担当の手袋は、お金を触ったあと商品に触らないための必需品。スタッフが入る日は消費量が倍になるので、100枚入りを1箱多めに。サイズはS・M・Lを少しずつ用意しておくと誰が来ても困りません。

[PR]→ Amazonで詳細を見る

→ 楽天で詳細を見る

よくある質問(FAQ)

Q. 1日だけのアルバイトでも、労働条件通知書や労災は必要ですか?

必要です。日数に関係なく、給与を払って働いてもらう以上は労働者。通知書は書面で渡し、労災は原則加入義務があります。「1日だから」で省略すると、万一ケガをしたときに全額自己負担になりかねません。労働基準監督署に確認を。

Q. 家族に手伝ってもらう場合も手続きは同じですか?

給与を払うなら基本は同じです。ただし生計を同じにする配偶者や親族への給与は「青色事業専従者給与」など税務上特別な扱いで、事前の届出が必要。労災も同居の親族は原則対象外です。家族を入れる前に税務署と労働基準監督署に確認を。

Q. 時給はいくらにすればいいですか?

働く都道府県の最低賃金を下回らないことが大前提で、金額は毎年秋ごろに改定されます。必ず厚生労働省のサイトで「今の金額」を見てください。そのうえで、屋外・土日・イベントなら「最低賃金+α」や「イベント日の手当」を付けたほうが人が集まり、続いてくれます。

Q. 雨天中止になった日の給与はどうなりますか?

事前に決めて、労働条件通知書と募集文に書いておくのが一番のトラブル防止です。前日までの中止連絡なら無給、当日現地で中止なら一定額を払う、など自分なりのルールを。事業主都合の休業には休業手当のルールもあるので、迷ったら労働基準監督署か社会保険労務士に相談してください。

Q. アルバイトに調理を任せても大丈夫ですか?

初日は任せないほうがいいです。火とガスと油を扱う以上、ケガと品質のリスクが大きい。まず窓口を任せ、何度か来て慣れた人にだけ、簡単な工程(たこ焼きならソース・トッピング、唐揚げなら盛り付け)から少しずつ渡すのが安全です。

まとめ:繁忙期の「その日だけ」人を借りる

  • ✅ 人手不足は年中ではなく「1人では回らない日」に起きる。多くの人は年10〜20日
  • ✅ 雇う前に決める5つ=日付・時間帯・役割(窓口のみ)・時給(最低賃金+α)・交通費と賄い
  • ✅ 募集は家族・常連・求人サイト・大学掲示板の4ルート。繁忙期に複数人なら求人サイト
  • ✅ 募集文は魅力と注意点(屋外・暑い寒い・土日)を正直に。ふるい分けは面接より確実
  • ✅ 1日だけでも労働条件通知書・給与支払事務所の届出・源泉徴収・労災は必要。要件は厚労省・労基署・社労士で確認
  • ✅ 初日は開店前30分で「衛生→釣り銭→受け渡し→ピークの役割→水分」の順に教える

行列を見て帰るお客さんを減らすのに、いちばん効くのは機械でも値下げでもなく、窓口に立ってくれる「もう1人」です。手続きは最初の1回だけ面倒ですが、そこを越えれば繁忙期がぐっと楽になります。次の夏祭り、1人で抱え込まずに回しましょう🤡

スポンサーリンク

FAVORITES

ぴえろの愛用品を見る

現場で実際に使っている道具・本・機材を紹介しています。

愛用品リストを見る