今回は雨・風・寒さ(暑さ)の対策。
天候で売上が落ちるのは仕方ない…と思いがちだけど、対策できる部分はたくさんあります。
天候の悪い日はライバルが崩れる日でもあります。
準備してるキッチンカーだけが勝ちます。
天候が悪くても売上を守るには?
↓↓前回までのノウハウはこちらから↓↓
① 商材選びの大切さ
② キッチンカーを購入する際の注意点
③ 営業許可書の取り方
④ 販売商品の値段の決め方
⑤ 店舗外観の重要性
⑥ 雨・風・寒さ対策
天候が悪い日は「見え方」と「買いやすさ」が命
雨の日は歩く人が減る。
だからこそ、通った人に一瞬で伝わる外観が大事です。
雨の日はお客さんが「濡れたくない」ので、
短時間で買える店が選ばれます。
風対策:タペストリー・のぼりが飛ぶ問題
風の日は看板が倒れる、タペストリーがあおられて読めないなど集客が落ちます。
やることはシンプル
- 重り(ウェイト)を必ず持つ
- タペストリーは固定点を増やす(上だけじゃなく下も)
- のぼりは無理に立てない(危険+印象悪い)
安全第一。
倒れて事故→出店停止→信用ダウンが一番きついです。
雨対策:傘をさしたお客さんは買いにくい
雨の日は「買いたいけど買えない」が起きます。
雨の日に売れる工夫
- メニューは大きく・少なく(説明不要にする)
- 受け渡しは素早く(レジ前で待たせない)
- 袋・持ち帰り導線を整える(濡れない)
雨の日ほど、「決めやすい」「買いやすい」が武器になります。
寒さ対策:商品が冷めるとリピートが減る
寒い日は、揚げ物・焼き物でも冷めやすい。
「味が落ちた」と思われると次が無いので要注意。
寒い日に効く
- 保温できる導線にする(できたらすぐ渡す)
- 容器・包材を見直す(保温力が全然違う)
- おすすめメニューを「温かい系」に寄せる
暑さ対策:ドリンク・氷が売上を作る
暑い日はドリンクが伸びます。
フードだけで戦うより、客単価アップを狙いましょう。
暑い日=ドリンクで単価UPの日。
「セットで50円引き」みたいに簡単にすると強いです。
出店するか迷ったときの「中止判断ライン」
12年やってきて一番大事だと思うのは、無理して出ない勇気です。僕が使っている判断基準を公開します。
| 天気予報 | 僕の判断 |
|---|---|
| 平均風速5m/s超 | のぼり・タペストリーは撤去して営業 |
| 平均風速8m/s超 | テント類は出せない。主催者に中止相談 |
| 強風・雷の注意報 | 装備を減らして様子見営業 |
| 警報レベル | 原則中止。売上より安全 |
チェックのタイミングは前日の夜と当日の朝の2回。風は雨より予報が外れにくいので、風速の数字を必ず見ます。中止の連絡は早ければ早いほど主催者との信頼が残ります。常連さんにはSNSで一言告知すれば、むしろ「ちゃんとしてる店」という印象になります。
夏場は商品より先に「自分」が倒れる
見落としがちですが、キッチンカーの車内は真夏だと鉄板まわりが50度近くになります。商品や機材の心配より先に、まず自分の熱中症対策をしてください。僕は凍らせたペットボトルを2本タオルに巻いて首元用に常備し、30分に1回は必ず水分を取ると決めています。売り子が倒れたらその日の売上はゼロどころか、イベント自体に迷惑をかけます。具体的な装備と車内の温度対策はキッチンカーの熱中症対策にまとめたので、夏の出店前に一度読んでみてください。
ちなみに真夏の炎天下では、マヨネーズやソースの品質も落ちやすくなります。開封済みの調味料はクーラーボックスで保管し、営業後は必ず持ち帰って冷蔵庫へ。この一手間で味のクレームと食中毒リスクの両方を減らせます。
まとめ
天候が悪い日は売上が落ちやすい。
でも風・雨・寒さの対策で「落ち幅」を小さくできます。
準備してる店だけが勝ちます。
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